2008年大山日出男カルテット 中国地方ツアー報告
今年も中国地方のツアーの季節がやってまいりました。
もう10回を越えたでしょうか。
途中に台風とニアミス。
しかし大きな天候の乱れも無く、順調なツアーが続きました。
今回はメンバーに変更がありました。
西直樹がどうしても行かなきゃならない仕事に引っかかってしまったのです。
かなり困りましたが、すごく良い手がひらめきました。
博多在住の名ピアニスト、岩崎大輔の招聘です。
東京に呼ぶのは困難でも、中国地方ならお互いに同じ距離です。
この考えは大当たりでした。
その証拠に、どの会場でもとても高い評価を得たからです。
岩崎大輔(ピアノ)、高瀬裕(ベース)、田鹿雅裕(ドラムス)
これが今回のメンバーです。
初めての試みでした。 呼んでいただいたのは、岡山で病院をお持ちの 長島先生。 段取りは今までも大変にお世話になったなった 岡山市内の病院の事務長をやっていらっしゃる 北浦信夫氏。 ホテル・オークラは さすがに素晴らしいホテルでした。 ディナーショー形式で、しかもジャズには 不慣れなお客さん方。 しかしこのホテルにいらっしゃった観客の皆さん方は、熱心に聞いてくださいました。 お陰さまで大盛況。 持って行ったCDが殆ど売れるほど、大盛況でした。
昨年までは「双葉荘」という名前でしたが、今年から「温もりの宿・ほのか」と改名。 去年まで専務だった池田氏が社長に昇格。 若い感性で、宿の刷新を図ります。 この場所はリピーターの方々が多く、4回も連続で来てくださる方もいらして感激です。
かくして今回のツアーも無事に終了しました。 一番不安だったピアニストの交代は僕の杞憂に終わりました。 レギュラー・ピアニストの西直樹が素晴らしい事には変わりが無いのですが、岩崎大輔の演奏は双璧といえる演奏。 秀逸なピアニストに恵まれて、すごく幸せです。 また高瀬裕の音楽的な向上には目を見張るものがありました。 これからも楽しみです。 田鹿雅裕はいつものように手堅い演奏、ミスがありません。 さて次は韓国ツアー、若手ビッグバンドのゲスト出演です。 それが終わるまで、僕の33日間の連続勤務は続きます。
初めての試みでした。 呼んでいただいたのは、岡山で病院をお持ちの 長島先生。 段取りは今までも大変にお世話になったなった 岡山市内の病院の事務長をやっていらっしゃる 北浦信夫氏。 ホテル・オークラは さすがに素晴らしいホテルでした。 ディナーショー形式で、しかもジャズには 不慣れなお客さん方。 しかしこのホテルにいらっしゃった観客の皆さん方は、熱心に聞いてくださいました。 お陰さまで大盛況。 持って行ったCDが殆ど売れるほど、大盛況でした。